年末は読みまくるのだ

バイト。お昼ごはんは、親子丼。開店記念で800円。典型的な東京の味付け。おいしかったけど、しばらくして喉がかつえた。


帰り道、駒場IIキャンパスの密室に、ノートパソコンの電源アダプタを取りにいった。向かいのラボでは忘年会。密室には、窓際に、白ワインが置いてあったので、それを持って乱入しようかどうか、ちょっとだけ迷ったけどやめた。


ソースコードを読むのは、たべものを食べるのに似ている。はしっこからかじってみてどんな味のものか確かめて、まんなかに攻め込むところとか、一気に食べすぎると、なんか詰まった感じがするところとか、component間の境界が命であるところとか。


ソースコードを読むのはミステリィを読むのに似ている。うかうか読んでいると、謎ばかりが増える。しかし、注意深く読んで伏線をきっちり抑えていけば、解く材料は自然に集まってくる。そのため、ソースコードを読みまくっていると、ミステリィを読むのと似たところが疲れてしまう。なんかのコールセンターでバイトをしたあとにカラオケに行くようなものだな。