本
おもしろい。「気になる人の前でそわそわしちゃう」といったような行動が社会生物学的に解明されている。
isbn:4398600698:titleを買った。僕は、馴染んだ土地の地図を眺めているだけで、思い出がたくさん浮かんでくる人です。 あと、歩いたり自転車で通ったりした道を塗るのが好きです。
よみはじめた。面白いぞ。Knuthおちゃめ。1970年代の割に、いろいろ考えている。というか、1970年あたりが、計算機科学者がいろいろ考えはじめた時期のようだ。 KleeneとかDijkstraとか、こういう世界の人だったのか。へぇ。
しびれる。農耕の発生には、空き地を作ることが必要であった。幾何学の発生には、余分なことを排除した空間を考え出すことが必要であった。著者は、こういうものを、ホワイトボックスと呼ぶ。コンピュータも一種のホワイトボックスだな。 フランスの哲学の本…
ここに出ている本たちをみていると、この専門に進んでもいいかな、という気になってくる。やっぱり勉強しなくちゃなぁ。 本から本へ紹介されているものをどんどん読みすすめていると、いつまで経ってもとまらなくて、一年くらい休学したいような気になること…
綺麗にまとまっている、という評判である。2月ごろに、電磁気の試験がある。勉強しなくちゃなぁ。
Japaneseを引くと、Zen, Bon(盆), shogun, samurai, kakemono, origami, geisha, Nikkei index, shoji, tea ceremony, yokozuna, kimono, sake, romaji, Nipponなどの単語が説明付きで出てくる辞書。新年も英語にいろいろ関わっていく予定。翻訳家の家に通う…
モナリザが有名になった歴史的理由を探求している。ところどころにフラ語が出てくるので、読めると便利。
この著者みたいに、こだわりたいことにこだわっていけたら、幸せなのかもしれぬ。
この巻の主人公は忙しい。自分も忙しいのだが、この人に比べればましかな、と思ってしまう。
前々から興味があったのだが、大学の図書館で発見して、二時間ほど読み耽った。面白い。身に覚えがあることがたくさん書いてある。こんなことも言語で言い表せるのか、と驚く。ISBN:4480783016
禅僧達の会話が巧妙に軽快に繰り広げられる。論理学の教科書としては異色かもしれない。中身も、僕には発見がいくつかあった。
思ったほどつれづれしてなかった。それなりに、いろんなことが気になって仕方無さそうな様子ではある。しかし、仏道修行と、伝統とは大事にしなくてはならないというポリシーが一貫している。
人間、こういう風に気が変わるものなんだなぁ、と思うところが多数。
徒然草を読みながらうたた寝していると、今も昔もなく、兼好さんの庵にいるような気分になった。
高校生のときに読んでおけばよかった。今までなんとなくこんな感じだろうと思っていたことがずばずば書いてあって気分が大変よろしい。
もともと昭和19年に刊行された本だが、書いてあることの中身が現在でもそのまま通用する。 独断家は、或る場合には天使の如く見え、或る場合には獣の如く見えないであろうか。
おもしろい。今昔物語集には、説法くさい説話がたくさんあるのだが、宇治拾遺には、笑える話がたくさんある。文章も平明だから、古文を初めて読む人に向いていると思う。
評論集のようなもの。今まで読んだ中では、中沢新一「四次元の花嫁」が面白かった。100年前の文人の四次元空間に対する興味が、デュシャン『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』につながっているという指摘は面白い。あと、自分で訳そうかと思…
組合せ的ゲーム理論の本。この前読んだ、On Numbers and Games に比べて、具体例が非常に多い。囲碁に役立つアイデアはないかと探している自分にとっては、いい本。
この本を買った理由は2つある。 2学期には電磁気の講義があるから、それに備えるために、勾配とか発散とか回転とかの概念に親しんでおく必要がある。 The Meaning of Relativity (Routledge Classics)を読み進めるためにテンソルのことを知らなくてはならな…
今日中に終了してしまう。急いで、新編 英和翻訳表現辞典を買ってしまった。この本は辞書の体裁をしていて、分厚いのだが、高校の図書室で何時間読んでいても飽きなかったので、この機会に買ってしまうことにした。
用事帰りの車中で秋歌上のところを読んだら、大変しみじみした。適度な疲労と、今日はもう特にすることもない安堵に浸かりながら読むと、普段読むよりずっと深く感情移入できた。ゆったりしたペースで読めたからだ。
ISBNが付いてない。共立出版、1971年。初版。この本は、大学の図書館で借りた。家庭教師をするときに使うつもり。ギリシャ文字で図の点を表示されていてわかりにくいが、かなり明晰であることに変わりはない。ツッコミどころも皆無ではないが。
ISBN:0415285887。アインシュタインの。名著らしい。英語で読んでいるけれども、あからさまにドイツ語から訳されていて、一文の長いこと長いこと。この動詞の主語は何? ってことがしょっちゅう。TOEICで900点台取っても、英語が使いこなせるとは限らない例証…
ISBN:4560070385。疾風怒濤な感じ。読み終えてから、何巻まであるのか調べてみたら、13巻もある。腰を据えて付き合うか。
ISBN:2203001054。フラ語の勉強のため。このタンタンシリーズの日本語版を、幼いころたくさん読んだ。今回は、いちおう読んだことのない話を選んで買って来た。まだ1ページ目。
ISBN:4022596988。読みたい本がますます増えた。話がリゾーム状に展開するのがおもしろい。こういう話の展開の仕方は、ある程度の量、知識が集積しないとできない。 一人一人の出せるものが少なくても、うまくつなげて、同じような面白みを出してやろうとい…
前から囲碁のプログラムを組もうと思っていて、参考になりそうだから読んでみた。超現実数と、組合せゲーム理論のはじまりになった本らしい。超現実数が体になっているのを示して行く下りが、ぞくぞくした。