2004-09-10 翻訳 (現代哲学の冒険 5) 読みかけ 本 評論集のようなもの。今まで読んだ中では、中沢新一「四次元の花嫁」が面白かった。100年前の文人の四次元空間に対する興味が、デュシャン『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』につながっているという指摘は面白い。あと、自分で訳そうかと思ったことのある、Edwin Abott Abottの"Flat Land"も登場して嬉しかった。