2005-01-01から1年間の記事一覧

得したかも

QBハウスに行って髪を刈ってもらった。ふだんよりずっと丁寧にカットされた。よくよく考えると、前回美容院でしてもらったカットが残っていたせいで、QBハウスのさかがきさんのやる気に火がついたのかも知れない。ま、とにかく、さかがきさんありがと〜

がんじがらめ

どこそこは読めるが書き込むことはできない、とか、仲間の紹介がないと仲間になれない、とか。現代のネットも、平安貴族達の暮らした空間も、似たようなものかも知れない。

isbn:413053078X:title

どこにいてなにをしていても、学んでいることになる現代社会。いきいきと学べる場を作るにはどうしたらいいのか、実例と理論と取り混ぜて紹介されている。 なーんか面白そうなことをしている人がたくさん出てくる。負けてられんな。

Chopin

二週間くらい聴かずにいると、ぴらぴらは元気がなくなってしまう。かけらでも聴けば元通りになる。

半月ぶり〜

元気です。しばらく更新が空いたのは、前回の記事に書いた行事の運営をしていたからです。特に全員揃えて「あっち向けあっち」ということはしていないのに、来た人同士が急激に打ち解けていってくれたのは、たいへんによかった。もしかすると、こういう行事…

isbn:4000904221:title

ティマイオス。ハイゼンベルグは行列力学を生み出す時期に、この書物について瞑想していたという。正多面体が5種類あることが書いてある。 で、読んでみた。プラトン前期の対話篇しか読んだことがなかったので、登場人物のセリフの長さにまずびっくり。ソク…

Fanta! ゆず

うまい。

数理の翼夏季セミナー

http://www.npo-tsubasa.jp/tsubasa/26 に深入りしています。これは事前に参加者が決まってますが、一環として誰でもこられる公開講座http://www.npo-tsubasa.jp/event もあります。

京極夏彦 isbn:408747755X:title

くだらない。どうしようもなくくだらない。なのに一度読むと忘れられない。あと思考に弾みが付く。

徹夜に慣れた

3日連続。もちろん昼間に仮眠はとったが。徹夜した場所は、本駒込だったり三鷹の自宅だったり慶應の理工学部だったりいろいろ。

好きなことに熱中して忙しい、というのがひとつの幸せの典型である。しかるに、僕は今そういうことにはなっていない。探索中である。

isbn:4003001532:title

試験が終わってこの本を借り、電車の中で「胡蝶」の最初を読んでいたら、幸せな気分でうつらうつらしてしまった。 現代語訳がついていないし古語辞典を引きながら読んでいるわけでもないので、文意が定かでない所が多い。途中から読んでいるので、筋は明らか…

isbn:4003360168:title

明示的な言葉の使いかたと、暗示的な言葉の使い方の、コントラストが広い。

大した友人(2)

興味があったので、よくよく話してみた。 命題論理を体現したコンピュータという機械があるときに、述語論理を体現する機械がありうるのだろうか。命題論理はそういう意味で世界の中に実在しているのだけれども、述語論理はどうだろうか。とか言い出した。 …

isbn:4003243552:title

踏みしめるような訳文がよい雰囲気。正しい、ものの望み方を知ることから、僕ははじめなくてはいけない。

銀行の支店の統廃合があると、日本中でいろんな書類を書き直す手間が発生する。振込とか引き落としとかの書類に、支店名とか支店コードが入っているせいである。 せっかくだから、「支店に口座を持つ」という制度をやめたらいいんじゃないか。 「○○銀行の口…

芙蓉姐姐

北京あたりで、このひとが話題らしい。誰か中国語がわかる人、どんなんか教えて。 http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&lr=&q=%E8%8A%99%E8%93%89%E5%A7%90%E5%A7%90&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2

BBC RadioのAfternoon Play

http://www.bbc.co.uk/radio4/arts/afternoonplay.shtml の、7月5日の放送のビクトリア朝時代の精神病院という設定がおもしろかった。ラジオのドラマというと、声で演技をしなくてはならないが、むやみに叫んだりうるうるしたりするとシラけてしまう。舞台設…

大した友人

「君が話していて面白いと思う友達がいるなら、きっと僕も面白いと思うだろうから、紹介してくれないかい」と聞いたら 「最近ずっと家にこもって、源氏物語とランボーとあれとこれをディクテーションしている。音と手の動きと視覚と口でもって、頭に叩き込ん…

isbn:4041238013:title

師匠に贈られた本。あまりに性格が自分に似ているのでびっくり。ここまで内面を見透かされていると思わなかった。この本に是非もっと早く出会っていたかった。

isbn:4822280489:title

UNIXのシェルのパイプよりも便利な道具は、現われているのだろうか。あったら知りたい。

師匠のひとりに、旅をするとよい、と勧められた。

宮沢賢治のisbn:4480728244:titleは、不透明な世界。童話は、荀子の世界。

都議選

午後8時近いのに、街宣の車がまわっている。選挙の候補者の喋りはずいぶん型にはまっているので、新しい喋り方を編み出したら、人気が出るかもしれない。 古舘伊知郎とか、綾小路きみまろとか、聞く人によっては耳障りになるくらい革新的な言葉遣いで成功し…

英語の使い道

英会話学校の勧誘の電話がかかってきた。日本語がなまっていて、英語が通じそうな相手だったので、英語で断ったら、あっさり引き下がった。いまのところこんな使い道しかないので、習う気にならないのである。

isbn:4314007311:title

おもしろい。「気になる人の前でそわそわしちゃう」といったような行動が社会生物学的に解明されている。

仕事を細かく分割すること

http://www.hyuki.com/d/200506.html#i20050620 これを読んで、ぎくり。僕には、大きな仕事を一個持って自分を守る癖がある。

そんな訳で、湯島の聖堂に行ってみた。 すると絵馬がたくさん掛かっている。中には住所が書いてあるものがたくさんある。住所氏名の書かれた絵馬をたくさん持っていると、個人情報保護法の対象事業者になるのだろうか。

最近、なんのために生きているのかよく分からない。することはたくさんあるはずなのに暇潰しをして、出した方が後が楽になるレポートを書いていなかったりする。時間感覚が拡散している。典型的な、アイデンティティの拡散である。ところが、あんまり不安が…

キクラゲ

キクラゲというのは、黄クラゲと書いて黄色い中華クラゲのことだと思っていたら、違うようだ。キクラゲは、木につくクラゲのようなものであるらしい。