浜尾先生の裏側

浜尾先生は、東大を二度も救ったという偉い方である。徳のある人で、何をしても怒らず、怒らせるのが難しいくらいだったそうな。


というわけで、ときどき、浜尾先生の裏側でのんびりする。昼寝をしたこともある。浜尾先生の裏側には、浜尾先生を偲ぶ漢文が刻まれている。句読点も打たれていない、本物の漢文である。まあちょっと日本風だが。句読点は打たれていないが、実は、ほぼ一文ごとに置き字があって、たいへんわかりやすい。


オレンジティーを飲むと複雑な気持ちになる。口当たりはオレンジジュース。後味は紅茶。複雑な気持ちの時には、浜尾先生の裏側に行くとよろしい。


中目黒にはおいしいものがたくさんありそうだ。


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