知らなくってもいいこと

モンテーニュ『エセー』

ある学派は真理を追究し、他の学派は有用性を追求した結果、後者が信用を得たというのは、理解しやすいことである。われわれにもっとも正しいと思われることが、しばしば、生活の上にもっとも有益でないことがあるのは、人間性の惨めな点である。


徹夜明けの昼休みに、像の後ろで横になって元気になって教室に戻り、デシベルって音の単位?と言ってる人にただの対数だと語っていたら、「知らなくても生きていける」と言われた。正しい。


ぴらぴらの場合は、知らなくってもいいことをいろいろ抱えているのは生きがいの一つ(他には、言わなくってもいいことをいろいろ言う・行かなくってもいいところにいろいろ行く、とか)なので、放っておいてね。


有用性よりも、正しさよりも、おもしろさ重視。


ぬの中の人:

徹夜すると、効率はわるいけど、なんか不思議なことが起こるよねー。


そういうわけで、徹夜のおもしろさに目覚めてきた。

24時間に一回ではなく36時間に一回眠るのがよさそう。午後3時就寝し、さっき真夜中に起床。時間が欲しい。ばさばさ切る。