とある一日

4:00 目覚ましが鳴った。
4:30 起床。きょう中間試験があった「集合と位相」のノートを人に借りていたのに、まだ読んでいなかったので、読みはじめた。一度もこの講義には出たことがないので、試験のはじまる10時までに読まなくてはならない。
たいへん興味深く、こういうことなら受けておけばよかったと思った。
6:00 ノートを読み終えた。大丈夫そうなので、安心した。ねむいので、7時すぎに目覚ましがなるようにして、就寝。
8:15 家族がわさわさしているので、目が覚めた。もうちょっとで寝すごすところだった 。居間のホットカーペットから離れられず、ぐだぐだした。
9:20 うちを出た。携帯を家に置き忘れたが、9:50には大学についているように言われていたそうなので、取りに戻る余裕はない。
9:55 中間試験の試験場に入る。学生証が無いので、どうしたものかと思案したが、無くてもなんとかなった。どこかのポケットに学生証が入ったままになっているようすなので、探さなくてはならない。
11:20 12時までの試験だったが、これ以上書いてもぼろが出るだけなので、提出して退出した。
図書館で、チボー家の人々の続きを読んだ。ついに動員令。第一次世界大戦に、まっしぐら。もう一年近くかけて読みつづけている。でも、そろそろおしまい。
12:00 生協で、弁当を買った。
12:10 立花ゼミの2班のミーティングに出た。いちおう班長なのだが、このごろ隠居の気配がある。
13:15 13時から始まっていたはずの3限に出るのを諦める。学科の人から、平井はなにをしているのだと思ってもらえると嬉しい。
13:20 立花ゼミの友達の、プログラミングの課題を手伝いながら、立花ゼミの作業。Fortranは、初めていじった。でも、コンパイルエラーを読んで、手直しするくらいはできた。なんだか、謎な言語だと思った。でも、配列に()という括弧を使うのは、好印象。
14:40 学科の演習。友達がぷよぷよを本当に動かして発表していた。僕もこんどは、謎なことをしなくてはならない。
16:20 学科の謎の講義。今日は、CPUが動いている様子を、timing chart で眺めていた。6×6−4=32で、ちょうど2の5乗になってるのが素晴らしいという、シムシティみたいな世界があるらしい。FPGAののった基盤を頂いた。なにしようかなぁ。
19:00 帰宅。AQUOSのでかめのが、うちに届いていた。低音もよく聞こえて、すばらしい 。
画面がくっきりしすぎて、ちょっと疲れる。デジタル放送の番組表がみられるのにはまりそうになった。黒豆が美味。
20:00 大岡昇平の『小説家夏目漱石』を眺めた。草枕って、そんな見方があったのね。わりと、今の心境に近い気がする小説です。
22:30 という、今日の記録を書いてみた。これから、とあるところの作業をしなくては。