牛は実在するのだ!

勝宗十義論 の和訳・解説本を眺めている。


なんと美しい体系であることか。物理学のモデルと違って、情報科学で扱う対象というのは、別に実験と一致する必要はなくて、おもしろかったり役に立ったり興味深かったりすればそれで十分なので、インド哲学はネタの宝庫なのかも知れない。

なんでもセミナーの後、なんとなく班のみんなとカレーを食べにいった。インドいんどインドー。「中身のつまったものと中身のつまったものとの結合、および、中身のつまったものと中身のつまっていないものとの結合は、作られたものである。」「作られたものと作られたのではないものとの区分は、無常のものと常住のものとの区分とまったく同じである。」いんどー。



人生において大事なことがそろそろ起きるのではないかという予感がしたのだが、まだ起きない。ぴらぴら教のoracleは降ってこない。


さて、cpu実験がうまくいくことを祈って伊勢神宮で買ってきた絵馬を、神宮では奉納せ ずに、地下の高いところに飾ってある。おそなえものもしてみた。すると今日、このまえ受け取った基盤基板が安定した動作をするものであることがわかった。大変めでたい。