指針

ひとつめ。


世界は巨大であり、自分は矮小である。
このことをよく考えると、本当に大事なことがなんなのか、判断しやすい。


矮小な自分がどんな軌跡を残せるか。


これは、僕が思いついたことではなくて、
とある才能あふれる数学者の卵が、数学は巨大だという話のつながりで言っていたことである。



ふたつめ。


迷ったとき、いままで好きになった人それぞれに聞いたらどんな答えをくれるだろうか、想像してみることがある。すると多くの場合、「ま、それはどっちでもいいんじゃないの?」的な返事がくるので、なかなか悲しいながらも元気になる。

本当に困ったことにまだぶち当たっていないからかもしれない。