思考の展開される空間
思考が無限の次元で展開されるひともいるらしい。http://dmz.catfood.jp/1/blog/?p=17
ぴらぴらの思考は、だいたい5次元空間の点いくつかを線でつないだくらいだと思われる。
- 抽象具象の軸
- 時間や因果や、もののはずみの軸
- まるっこさの軸
- おおざっぱ、ちまちま、の軸
- こわい、ちかい、の軸
さらに、なんか似ているもの同士に、トンネルがほられている。また、個体識別のために、もうひとつ軸があるらしいのだが、コンパクトに折り畳まれていて、あまり上手につかえない。
点や線に色を塗れば、次元を落とすことができる。
かりにこれを、ぴら語と名付ける。ぴら語は、日本語や英語と親和性が高く、いいかえがしやすい。ぴら語とフラ語は近づけたいが、まだまだ遠い。
ぴら語の特徴のひとつとして、自然言語よりも、圧縮率が相当高いことがあげられる。一段落程度の内容が、一瞬の印象となっている。その分、忘れるときにはごっそりと忘れる。3秒ほど前に考えていたことの糸口が無くなって、およおよ困っていることが、わりと多い。