LISP

Webページを作るユーティリティをCommon Lispで書いていたら、clispeucが通らないことに気づいた。Common Lispの実装で、eucを通すものを探してみたが、無料でずっと使えるのは見当たらない。
なので、Schemeで書き直すことにした。SchemeにはGaucheという処理系があって、eucも通る。
SchemeCommon Lispはいろいろ違うところがあるけれど、どうもSchemeの方が自分の気性に合っている気がする。

脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか

ふーむ。クオリアというのは、型のことじゃな。ツリーに応じて型ができるとは、型付ラムダ計算にそっくりじゃな。でも時間のことを考えなくてはならないから、普通の計算論でとらえられないやうな気がする。
それにしても、著者のwebページが奮っている。ちょっと危なげである。
http://www.qualia-manifesto.com/index.j.html