2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

京極夏彦 isbn:408747755X:title

くだらない。どうしようもなくくだらない。なのに一度読むと忘れられない。あと思考に弾みが付く。

徹夜に慣れた

3日連続。もちろん昼間に仮眠はとったが。徹夜した場所は、本駒込だったり三鷹の自宅だったり慶應の理工学部だったりいろいろ。

好きなことに熱中して忙しい、というのがひとつの幸せの典型である。しかるに、僕は今そういうことにはなっていない。探索中である。

isbn:4003001532:title

試験が終わってこの本を借り、電車の中で「胡蝶」の最初を読んでいたら、幸せな気分でうつらうつらしてしまった。 現代語訳がついていないし古語辞典を引きながら読んでいるわけでもないので、文意が定かでない所が多い。途中から読んでいるので、筋は明らか…

isbn:4003360168:title

明示的な言葉の使いかたと、暗示的な言葉の使い方の、コントラストが広い。

大した友人(2)

興味があったので、よくよく話してみた。 命題論理を体現したコンピュータという機械があるときに、述語論理を体現する機械がありうるのだろうか。命題論理はそういう意味で世界の中に実在しているのだけれども、述語論理はどうだろうか。とか言い出した。 …

isbn:4003243552:title

踏みしめるような訳文がよい雰囲気。正しい、ものの望み方を知ることから、僕ははじめなくてはいけない。

銀行の支店の統廃合があると、日本中でいろんな書類を書き直す手間が発生する。振込とか引き落としとかの書類に、支店名とか支店コードが入っているせいである。 せっかくだから、「支店に口座を持つ」という制度をやめたらいいんじゃないか。 「○○銀行の口…

芙蓉姐姐

北京あたりで、このひとが話題らしい。誰か中国語がわかる人、どんなんか教えて。 http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&lr=&q=%E8%8A%99%E8%93%89%E5%A7%90%E5%A7%90&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2

BBC RadioのAfternoon Play

http://www.bbc.co.uk/radio4/arts/afternoonplay.shtml の、7月5日の放送のビクトリア朝時代の精神病院という設定がおもしろかった。ラジオのドラマというと、声で演技をしなくてはならないが、むやみに叫んだりうるうるしたりするとシラけてしまう。舞台設…

大した友人

「君が話していて面白いと思う友達がいるなら、きっと僕も面白いと思うだろうから、紹介してくれないかい」と聞いたら 「最近ずっと家にこもって、源氏物語とランボーとあれとこれをディクテーションしている。音と手の動きと視覚と口でもって、頭に叩き込ん…

isbn:4041238013:title

師匠に贈られた本。あまりに性格が自分に似ているのでびっくり。ここまで内面を見透かされていると思わなかった。この本に是非もっと早く出会っていたかった。

isbn:4822280489:title

UNIXのシェルのパイプよりも便利な道具は、現われているのだろうか。あったら知りたい。