2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

師匠のひとりに、旅をするとよい、と勧められた。

宮沢賢治のisbn:4480728244:titleは、不透明な世界。童話は、荀子の世界。

都議選

午後8時近いのに、街宣の車がまわっている。選挙の候補者の喋りはずいぶん型にはまっているので、新しい喋り方を編み出したら、人気が出るかもしれない。 古舘伊知郎とか、綾小路きみまろとか、聞く人によっては耳障りになるくらい革新的な言葉遣いで成功し…

英語の使い道

英会話学校の勧誘の電話がかかってきた。日本語がなまっていて、英語が通じそうな相手だったので、英語で断ったら、あっさり引き下がった。いまのところこんな使い道しかないので、習う気にならないのである。

isbn:4314007311:title

おもしろい。「気になる人の前でそわそわしちゃう」といったような行動が社会生物学的に解明されている。

仕事を細かく分割すること

http://www.hyuki.com/d/200506.html#i20050620 これを読んで、ぎくり。僕には、大きな仕事を一個持って自分を守る癖がある。

そんな訳で、湯島の聖堂に行ってみた。 すると絵馬がたくさん掛かっている。中には住所が書いてあるものがたくさんある。住所氏名の書かれた絵馬をたくさん持っていると、個人情報保護法の対象事業者になるのだろうか。

最近、なんのために生きているのかよく分からない。することはたくさんあるはずなのに暇潰しをして、出した方が後が楽になるレポートを書いていなかったりする。時間感覚が拡散している。典型的な、アイデンティティの拡散である。ところが、あんまり不安が…

キクラゲ

キクラゲというのは、黄クラゲと書いて黄色い中華クラゲのことだと思っていたら、違うようだ。キクラゲは、木につくクラゲのようなものであるらしい。

朝永振一郎isbn:4622025515:title 2

ぞぞっとした。 ピストンを引っぱると、電子やα線の通ったあとに美しく光った霧の糸が見える。これをそれらの粒子の飛跡と名づける(われわれが防空壕の穴からおそるおそるながめた飛行機雲を連想されてもよい)。 霧箱の飛跡も、飛行機雲も、凝結核の存在が蒸…

百科事典

東京大学大学院情報学環エンサイクロペディア・プロジェクト第1回研究会「平凡社=日立におけるデジタル百科全書の試みを振り返る」というのを覗いてみた。 縦割りの学問体系以外の秩序をたてて百科事典を編集するということ 膨大なテキストをどのように検索…

朝永振一郎isbn:4622025515:title

第2章に入ったところ。話としては聞いたことがあるようなことだが、しかし、語り方が感動的である。着実に導かれている感じがする。もう50年も前の書物であるのに。

研究所に行ってみた

先端研http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/と生産研http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/の一般公開におととい行ってきた。生産研の一般公開に行くのは5回目だけど、まだまだ見切れていない。一方、先端研には初めて行った。アートをやってる人もいて、刺激になっ…